「米国産リーバイス」が消える…米国内最後の工場を閉鎖
2004年1月9日の読売新聞の記事より
【ニューヨーク=北山文裕】ジーンズの「リーバイス」の製造を手がける米リーバイ・ストラウスは8日、米国内で操業していた最後の工場を閉鎖し、米国内での生産を終了した。  創業150年の歴史を持つリーバイは19世紀からジーンズの製造を始めた老舗。世界中で通じる代表的なジーンズのブランドとして地歩を築いてきたものの、最近は安価な輸入品との競合で業績が低迷し、96年をピークに売上高は減少していた。
 リーバイは経営再建を急いでおり、2004年春にはカナダ工場も閉鎖し、中国など生産コストが低い海外への生産シフトを進める。一時は米国内で60以上の生産設備を操業していたが、今回の工場閉鎖で米国内では本社(カリフォルニア州サンフランシスコ)とデザインや販売、流通機能を残すだけとなる。
ラングラーに付いて

最近 旧ラングラー商品について、お問い合わせの多かったので、
ご説明致します。

ラングラーは、以前ラングラージャパンが、日本での製造販売
後に、アメリカのラングラーやリーの版権を持つVFとうい会社が、
(すでにアメリカのビックスリー(リーバイス・リー・ラングラー)のうち
2つは同じ会社に吸収合併されてしまっています。リーバイスのみ単独会社で頑張っています!)
「日本人には任せられん、アメリカ式でやる!」と言って
VFジャパンとして再スタート。
ラングラーの他リーの版権を持つ米国本社は、エドウインからリーの販売権利を
取り返そうとしていました。
ところが、アメリカ式の経営が、うまく行かず、
結果、ラングラーの版権もエドウインに売ってしまいました。
ですから、旧ラングラー商品はほとんど廃盤になりました。
残念です!

ですから、旧品番は、取り寄せは不可能です。申し訳ございません。

最近は、エドウインでも旧品番を復活していますが、値段が高くなっています。
主に都内のセレクトショップなどで売られているようです。

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